Ruby 2.1系、2.0系、1.9系の最新版登場
Ruby 2.1.5 Released
Ruby 2.0.0-p598 Released
Ruby 1.9.3-p551 Released
この脆弱性を悪用された場合、細工されたXMLデータを読み込ませることで動作しているマシンのメモリを消費し続け、最終的にDoS攻撃につなげることができる。詳しい説明は「CVE-2014-8090: Another Denial of Service XML Expansion」にまとめられている。該当するソフトウェアを利用している場合には、最新版へアップデートすることが推奨される。