リコー、最大7色のインクが使用できるインクジェットプリンター2機種を発売
リコーは1月14日、サイングラフィック用インクジェットプリンター「RICOH Pro L4160/L4130」を発売開始すると発表した。
「RICOH Pro L4160/L4130」は、ラテックスインクの採用により、紙や布のほか、塩ビやフィルムなどにもプリントが可能なインクジェットプリンター。
同プリンターは一般的なシアンやマゼンタ、イエロー、ブラックに加えて、ホワイトとオレンジ、グリーンのインクを搭載している。
また、4つの印刷モード(ドラフト/高速/標準/高画質)と、3つの解像度(900×900dpi/1200×900dpi/1200×1200dpi)設定を備えている。
形式はコンソール式で、使用可能メディア形態はロールとリーフ(カットメディア)。大きさは「RICOH Pro L4160」がW2,879×D854×H1,435mm、「RICOH Pro L4130」がW2,634×D854×H1,435mm、質量は235kgと198kg。
価格は「RICOH Pro L4160」が320万円、「RICOH Pro L4130」が300万円(いずれも税別)だ。