2014年11月17日 10:00
究極の"父娘愛と絆"に涙腺崩壊!父ノーランとして描いた感動巨編『インターステラー』
クリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』(11月22日 日本公開)が、11月7日より全米3,561のスクリーンで公開され、5日間(11月5日~9日※5日から北米249館で先行上映)で興行収入約5,215万1,000ドルを記録。世界62のマーケット(北米を除く)では、週末3日間(11月7日~9日)で約8,000万ドルを稼ぎ出し、わずか数日足らずで全世界興行収入約1億3,215万1,000ドルとなる大ヒットスタートを切った。
強い! 今や、クリストファー・ノーランのブランド力は、最強である。これまで見たことのない革新的で独創的な世界観、そしてそれを見事に王道のエンターテイメントにまで昇華させ、だれもが楽しめる作品を創りあげた。勝因はいくつもあるだろう。だが中でも、数多くの人々の心をわしづかみにしたのは、究極とも言える父娘の強い絆と愛の物語だった。たとえ舞台が壮大な宇宙となっても、ノーランが常に作品の根底に描くのは、血が通った人間による愛の物語なのだ。
○父娘の究極の親子愛と、自己犠牲のドラマにうなる!
本作の主人公、元NASAのパイロットでエンジニアのクーパーを演じるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013年)