森崎ウィン、ワイルドなヒゲ姿! メジャーデビュー決定で「世界中に僕の音楽を」
俳優の森崎ウィンが、アーティスト“MORISAKI WIN”としてメジャーデビューすることが10日、明らかになった。
2018年公開のスティーヴン ・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されたことで注目を集め、2020年には映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞、歌手としても先日発表となった平原綾香とのデュエット曲「MOSHIMO」が母国ミャンマーの配信サイトで週間ランキング1位を獲得するなど国内外問わず活躍している森崎。今回さらなる世界進出を掲げ“MORISAKI WIN”としてコロムビアインターナショナルよりメジャーデビューが決定した。
7月1日に配信シングル「パレード - PARADE」をリリースし、8月19日にはメジャーデビューEP「タイトル未定」(初回生産限定商品)がリリースされる。併せて配信シングル「パレード - PARADE」のジャケ写も公開された。
今後はアジアツアーを目標に楽曲リリースやライブなどの世界展開を行っていき、まずは年内にライブの世界配信を行う予定だという。また、世界展開を視野にアーティスト表記も“MORISAKI WIN”と英語表記での活動となる。公式HPやYouTubeチャンネルも立ち上げ、今後の情報も随時発表。
YouTubeにはメジャーデビューに対する思いを語ったティザー映像が公開された。
○森崎ウィン コメント
今までみせていた森崎ウィンからの新しい森崎ウィンへの脱皮。それは古くなったものを捨てるという意味ではなく、昔の自分、そしてそこで出会った人やファン、経験を大事にしながらも「なんか違うよね、新しい森崎ウィン」と言われるように頑張っていきたい。自分が自分でありつづけるため、そして音楽を通じて出会ったファンとまだまだ見たい景色があるので歌手としても活動を続けたいと願っていました。
「パレード - PARADE」はMORISAKI WINのスタートにふさわしい楽曲になりましたし、この楽曲と出会ったことで新しい自分を知ることが出来ました。グルーブ感や歌詞の響きを楽しんでほしいです。
また、ミャンマーと日本にルーツをもつアジア人の自分は、純粋にアジアが好きなので今後はアーティストとしてアジアツアーを目標に活動し、世界中に僕の音楽を届けていきたいです。