2014年11月18日 11:23
ソニー、Android Wear搭載の腕時計型端末「SmartWatch 3」を28日より発売
ソニーモバイルコミュニケーションズは、Android Wear搭載の腕時計型デバイス「SmartWatch 3 SWR50」を28日より発売する。価格はオープンだが、市場推定価格は2万5,000円前後となっている。
「SmartWatch 3 SWR50」は、ウェアラブルデバイス向けのプラットフォームAndroid Wearを搭載した腕時計型端末。9月の発表当初は、11月下旬の発売としていたが、28日に発売日が決定した。
機能面では、ソニー独自のライフログアプリに対応しており、Androidスマートフォンと連携させて、歩数や消費カロリー、位置情報などを記録・管理できる。そのほか、周囲で流れている音から楽曲を検索する「TrackID」、スマートフォン側から「SmartWatch 3 SWR50」へ楽曲データを転送できる「WALKMAN」アプリなどもプリインストールされている。
「SmartWatch 3 SWR50」の主な仕様は次の通り。ディスプレイは約1.6インチで解像度は320×320ピクセル、半透過型ディスプレイ。
プロセッサは、ARM A7(クアッドコア、1.2GHz)。内部メモリは512MB、ストレージは4GB。