高血圧が招く入浴中の突然死「ヒートショック」に備える - ミネラル入りむぎ茶の効果とは
○ヒートショックとは?
ヒートショックは、急激な温度変化によって血圧が上下してしまい、心臓や血管に大きな影響を及ぼす現象のことで、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすと言われている。特に高血圧の方は注意が必要になる。東京都健康長寿医療センターによると、入浴中の死亡者総数は全国で約17,000人と推計している。
高齢者は動脈硬化が進みやすく、高血圧の人も多いため注意が必要で、死亡した人の過半数は高齢者が占めている。寒い冬場、せっかく気持ちよくお風呂に入ろうと思ったら、急に体調が悪化して……という事態に陥らないためにも、日頃からの対策が必要になるというわけだ。
ノザキクリニック院長野崎豊氏によれば、「冬は夏と異なり、寒さのために血管が収縮して末梢の血行が悪くなることで、血圧が高くなりやすくなります。ヒートショックは特に高血圧の方が起こしやすく注意が必要です」とのこと。
○「ミネラル入りむぎ茶」がヒートショックに効果的
では普段からできるヒートショック対策には、どのようなものがあるのだろうか。赤穂化成株式会社のリリースによれば、同社とノザキクリニックが実施した共同研究により、「ミネラル入りむぎ茶」を飲むことで血圧が低くなる傾向が認められた。
前述の野崎氏によると、ミネラル入りむぎ茶を飲むことで「収縮期血圧(最高血圧)」「拡張期血圧(最低血圧)」共に低下したことが確認できたという。特に「最低血圧」が下がったということは血管が柔らかくなったと考えられるため、すなわち動脈硬化のリスクなど様々な心臓トラブルを減らす効果が期待できるという。
また、血液通過時間が短縮する「血液さらさら効果」の傾向が認められた。血行が良くなることで血管の詰りを防ぐ働きもあるため、血圧低下作用と同様に心臓の負担を和らげていると言えるとのこと。
気温の低い冬は、体感温度が低いことから喉の渇きを感じにくくなるため、水分とミネラルが不足しがちだという。皆さんの中にも、寒さのためにトイレの回数が増えたり、厚着や暖房などで、知らず知らずのうちに発汗しているという人も多いのではないだろうか。
水分とミネラルが補え、カフェインゼロ、カロリーゼロのミネラル入りむぎ茶は、子供からお年寄りまで安心して飲め、冬にもおすすめの飲料と言えるそうだ。
いかがだろう、あなたも日頃から水分とミネラル補給はもちろん、冬の健康トラブルであるヒートショック対策を意識してみてはどうだろう。
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