くらし情報『ニーズを見極めて新たな市場を開拓していく"目の付け所がシャープ"の伝統 - シャープ、国内における営業取り組みに関する説明会を実施』

2014年11月19日 15:56

ニーズを見極めて新たな市場を開拓していく"目の付け所がシャープ"の伝統 - シャープ、国内における営業取り組みに関する説明会を実施

B2C事業では、国内の社会情勢が、高齢化社会、女性の社会進出、世帯数増加という変化にある中、高齢化社会では「平均寿命から健康寿命への関心が高まっている」と、国内営業本部副本部長の細尾忠弘氏は語る。健康をキーワードにした商品の提案や販促活動が大きなポイントになるという。

女性の社会進出では、働く女性の人口が過去最高になり、家事と仕事を両立する人が増えたことで、家事の効率化がチャンスになる。さらに、独身世帯の増加による新たな商品需要の増加も見込めるという。

さらに、社会インフラでも2016年の電力・ガス自由化、SIMロック解除による通信の自由化、そして4K、8Kの高精細テレビ放送も大きな変化。電力・ガスの自由化では新たなビジネスが出てくると予想。2000年と比較して、世帯ごとで最も支出が伸びた項目が通信費で、この通信費の支出を少なくする商品がビジネスチャンスになるとみる。高精細テレビ放送では、「4K放送が見えてきて、年末を皮切りに一気に4Kが伸びてくる」(細尾氏)と見込む。


細尾氏は、家電製品では「日本文化が見直されてきている」として、新たに赤と黒の市松模様デザインの「MiYABi」

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