くらし情報『ニーズを見極めて新たな市場を開拓していく"目の付け所がシャープ"の伝統 - シャープ、国内における営業取り組みに関する説明会を実施』

2014年11月19日 15:56

ニーズを見極めて新たな市場を開拓していく"目の付け所がシャープ"の伝統 - シャープ、国内における営業取り組みに関する説明会を実施

ブランドを立ち上げ、「和の持つ良い文化を商品にも取り入れることを狙った」という。普及率が100%近い冷蔵庫は、なかなか買い替えが進まないが、こうした商品で訴求を図る。同シリーズは今後も拡大していきたい考えだ。

●ヘルシオお茶プレッソにコードレスサイクロン掃除機など意欲的なチャレンジ
さらに、細尾氏が語る「チャレンジ商品」の第1弾として投入したのが「ヘルシオお茶プレッソ」。健康をキーワードにお茶文化を広げていこうとしてリリースしたが、「発売以来、大変な勢いで売れている」という。

第2弾ではコードレスサイクロン掃除機「FREED」。細尾氏いわく「簡単に持ち歩けて新しい掃除の文化を提案することを目指した」。第3弾としては、プラズマクラスターイオン発生器を投入する。
シャープ独自の製品として力を入れているプラズマクラスターイオン発生器だが、「1世帯に1台は終わり、各部屋、TPOにあわせた需要の拡大」(細尾氏)を図っていくという。

その1つが天井設置型の発生器で、E26口金の電球ソケットに装着して天井からプラズマクラスターイオンが降り注ぐ、というもの。LED電球と人感センサーを内蔵。人が近づくとLED電球がつき、人が離れると電気が消えてプラズマクラスターイオンが発生する。

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