システムインテグレータ、東京と大阪で"実例"を基にしたRFPセミナーを開催

株式会社システムインテグレータは、東京会場(11月25日/渋谷区)と大阪会場(11月27日/大阪市)の二カ所でERPパッケージなど業務用システムを導入する際に必要となる提案依頼書(RFP)をテーマにしたセミナー「プロジェクト成否はここで決まる！実例 RFP(提案依頼書)からノウハウを提供します～ERPコンサル、ベンダーが語るRFPと予算について～」を開催する。

企業経営の最適化が求められる中、資金、資材から人材や設備とリソースを統合的に管理できるシステムが注目されている。「RFP」とは、Request For Proposalの略で、システムの導入を前に発注者側から開発者側に出す提案依頼書のことを意味する。いざ、システムの導入や再構築を図ろうとしても、実際には"何"を導入しようとしているのか？についてかみ合ってなかったり、伝言ゲームになってしまうケースも多い。このような、食い違いを防ぐために予算の規模や、開発の背景などの全体像から要件の範囲をあらかじめ記しておくという重要な役割をRFPは担っている。

セミナーでは、数多くのRFPを見てきた株式会社システムインテグレータから、実例を基にしたポイントの解説やみずほ情報総研株式会社の太田 智久氏を講師に迎えた「基幹システムプロジェクトにおける計画策定の重要性と予算について」