2020年6月16日 05:00
岩田剛典、闇の交渉屋役で新田真剣佑とバディに! 初共演で挑む復讐劇
EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。新田真剣佑がバディ役を務める。
同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。お互いに親がいないキダ(岩田)とマコト(新田)は少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。
岩田が演じるキダは、大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男。今まで見たことのないほどの“ハードボイルド”な男を見事に体現し、俳優としての新境地を切り開く。
また新田演じるマコトはキダの唯一の家族ともいえる幼馴染みで、キダの力を借りながら会社経営者となり、ストイックに表舞台でのし上がっていく。今回、初共演となる岩田と新田だが、劇中では単なる親友以上の厚い信頼と固い絆を見せる。監督は、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(19)