くらし情報『東武鉄道、夜行列車「スノーパル23:55」今冬も運行! 会津高原のスキー場へ』

2014年11月21日 18:17

東武鉄道、夜行列車「スノーパル23:55」今冬も運行! 会津高原のスキー場へ

東武鉄道、夜行列車「スノーパル23:55」今冬も運行! 会津高原のスキー場へ
東武鉄道と東武トラベルは、12月27日から2015年3月27日までの金・土曜日を中心に、全席指定のスキー・スノーボード専用夜行列車「スノーパル23:55(ニーサンゴーゴー)」を運行する。

「スノーパル23:55」は、浅草駅を23時55分に出発。途中、北千住・新越谷・春日部の各駅に停車し、野岩鉄道の会津高原尾瀬口駅まで6両編成で直通運転。女性専用車両(1両)も設ける(事前申込制)。完全予約制で、乗車駅からスキー場までの往復割引運賃と往路の特急料金、連絡バスの往復割引運賃、スキー場の1日リフト券などをセットにした旅行商品として発売。乗車日の1カ月前から乗車当日の17時まで、東武トラベル各支店で販売する。

終点の会津高原尾瀬口駅からは、専用連絡バスで福島県南会津町のたかつえスキー場(6時40分頃着)、またはだいくらスキー場(7時0分頃着)へ直行。早朝の到着となるため、パウダースノーでの滑りを体感できるという。
復路は自由乗車。区間快速や普通列車から鬼怒川温泉駅発の特急「スペーシア」に乗り換える場合には、特急料金の特別割引を適用する。

特典として、両スキー場と会津高原尾瀬口駅前売店を利用できる500円分の商品券が1人につき1枚もらえる。

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