三太郎アニメCM第2弾、菜々緒「いつも通りの乙ちゃんを演じられた」
昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「玉手箱解禁」篇が、19日から全国で放送される。
新型コロナウイルスの影響で直接的な接触を避けるため、アニメーションCM第2弾となる今回は、竜宮城の玉手箱が開け放題になり、意気揚々と玉手箱を開ける三太郎のストーリー。
乙姫(菜々緒)が「もう何にもガマンしなくていいの! 開け放題」と言うと、三太郎一同、大喜びで玉手箱を開ける。すると、浦島太郎(桐谷健太)はおじいさんになり、金太郎(濱田岳)はなぜかアフロヘアーになってしまう。調子に乗った浦島太郎が「もう一丁!」と玉手箱を開けると、今度は全くの別人になってしまい、金太郎は「え、誰?」、桃太郎(松田翔太)も「いや、真面目に誰?」と戸惑う。
1人で全ての役のセリフを声色を変えて読み上げると、出演者、スタッフ全員から笑いが起き、スタジオ中が明るい雰囲気に。今回のCMでは、掛け合いのテンポが特に大事になってくるが、映像のない状態かつ、個室に分かれての収録だったこともあり、最初は出演者陣も苦戦していた。
菜々緒は「普段と同じようなテンションを声の演技で表現できるか不安でしたが、スタッフさんや他の出演者さんのおかげでいつも通りの乙ちゃんを演じることができました」