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猫の肉球がぷにゅぷにゅになる「肉球専用クリーム」を塗ってみた

マイナビニュース
猫の肉球がぷにゅぷにゅになる「肉球専用クリーム」を塗ってみた
乾燥する冬の季節。愛猫の肉球を触ってみると、思いがけないほどカサついていることがある。表面の薄皮がむけるだけで済むことが大半だが、万が一ヒビわれでもしたら大変だ。そこで、冬の乾燥対策として肉球保護クリームを使ってみることにした。

○ポチタマのぷにゅぷにゅ

今回使用するのは、「ポチタマのぷにゅぷにゅ(肉球保護クリーム)」。対象は猫と犬。11月26日現在の価格は2,484円(税・送料込み)だ。

成分はオリーブ油、スクワラン、ヒアルロン酸Na、マリンコラーゲンなど(パッケージには内容成分が100%表示されている)。
カサカサになった肉球に尿素が作用して肉球を滑らかにしてくれるとのこと。

○使い方

使い方はいたって簡単。

(1)愛猫の足裏の汚れを十分に取る。
(2)クリームを自分の指先に付け、 肉球にまんべんなく付けて、軽くマッサージする。

○実際に使ってみる

商品はビニールに包まれた状態で届いた。使用期限は、未開封の状態で製造年月日より2年間とのことだ。

クリームはチューブタイプで、手のひらサイズだった。

さて、適量のクリームを指に乗せ……。


うちの猫の肉球に塗ってみることにする。こちらは兄猫の肉球。表面は全くカサついていないが、肉球の谷間が少々ガサガサになっている状態だった。

ここに少量のクリームをぬりこむ。

我が家の猫は、足先に触られることに非常に慣れている。普段から、軽く握手をしてニギニギしたり、お手手をツンツンしたりしているためだ。目的はただひとつ。爪切りの際の抵抗をより少なくすること。
普段から手に触られることに慣れた猫は、爪切りをする際もあまり暴れないようになる。

足先に触れられることに慣れているうちの猫。肉球専用クリームも、何の抵抗もなくすんなりと塗ることができた。

○弟猫にも塗ってみる

さて、お次は弟猫だ。こちらのチビ猫にも塗ってみることにする。

弟猫の肉球は、チョコレート色。こちらの猫の方が少々カサつきが目立つ。触った瞬間も、少々固い感触があった。


こちらの猫にも、少量のクリームを塗り込んでいく。

真ん中の大きな肉球のことを、「掌球」と呼ぶ。その部分に塗った後は、上に4つついている「指球」と呼ばれる部位にもクリームを丁寧に塗り込んでいく。そろそろおねむの時間なのだろうか、マッサージをしていると猫がうつらうつらと眠そうにしていた。全ての肉球にクリームを塗り、完了である。

○一週間使用してみた感想

こちらのクリームを一日に一度塗り、一週間使用してみた。

結果から言えば、商品名のように「ぷにゅぷにゅ」とした子猫の肉球のような感触には戻らなかったが、表面のカサつきは完全に無くなった。これでヒビわれの心配もないだろう。


カサつきが少々目立った弟猫の肉球もご覧の通りである。

同商品は、外で元気に散歩するワンちゃんの肉球ケアとしてよく使われているようであるが、完全室内飼いの猫であったとしても、肉球は多少は痛むもの。簡単にできる肉球手入れ方法だったので、忙しい飼い主さんにもぴったりだと感じた。

<作者プロフィール<
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。

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