高橋大輔、引退後初の芸能イベント - 今後は「スケートから離れた生活を」
本作は、きゃりーぱみゅぱみゅの演出や美術デザインを担当しているアーテディレクター、増田セバスチャンの監督デビュー作。チャイコフスキー作曲による世界三大バレエの一つでもある『くるみ割り人形』をモチーフに、少女クララとくるみ割り人形の姿をファンタジックに描く。
この日は女性限定の3D試写会が行われ、監督の増田とシュヌルル王子の声を担当した藤井が登壇。増田が「この映画はクララが傷つきながらも成長していくお話。ファンタジードラマは、どこか妄想の世界をさ迷いながら成長していきますが、自分の物語だと思って見ていただければ楽しいと思います」と見どころを語り、藤井は「カメラマンやコマーシャルの監督になりたいと思った作品です。吉本興業所属ですが、サンリオさん所属の気持ちでやらせてもらいました(笑)」と観客を笑わせた。
また、この日は高橋大輔がサプライズゲストで途中から登壇。
「曲もアレンジされていて男性も(スケートの曲として)使えると思いました。僕も一度ややってみたいですね」と感想を述べ、藤井と本作のセリフで勝負を決める「アフレコ対決」に臨み、見事藤井に勝利して「初めての経験なので、次の仕事につなげればと思いました(笑)」と声優業に色気を見せた。
現役引退後初めて芸能イベントに立った高橋。「緊張しましたが、藤井さんに助けてもらって楽しく終了することができました。氷上の方が楽にできますね」と緊張した様子で、引退後の活動について「特に決めていません。来年の2月まではアイスショーがあるので、スケート中心となっています。(それ以降は)やりたいことを探して1年ぐらいスケートから離れた生活をして決めたいと思います」と言及。芸能イベントらしく、報道陣から恋愛について尋ねられたが、「クララみたいな女性は今はいないです。
残念ながらいなくて申し訳ないです…」と報道陣にネタを提供できず心苦しそうだった。映画『くるみ割り人形』は、11月29日より3D/2D全国公開。
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