ソニー、生後1000日間の赤ちゃん成長記録の有用性を伝えるサイト公開
ソニーマーケティングは11月27日、生後1000日間の赤ちゃんの成長記録を映像で振り返ることの有用性を伝えるスペシャルサイト「成長まるごとハンディカム」を公開した。
このサイトは、小児科学や神経発達学、小児保健学、児童精神医学、小児心身医学を研究分野とする順天堂大学 准教授 田中恭子氏の協力も得ている。
田中准教授は、同サイト公開に合わせて公表したコラム「生後1000日間の思い出を家族で一緒に【映像で振り返る】ことが、子どもの成長に与える影響」の中で、生後約1000日になるとすでに芽生えはじめた自我がさらに成長し、子ども自身の自律性や積極性が身につくようになるとしており、この期間に愛情を受けて育った子ども自身の実感が、その後の健やかな心の成長につながるという見解を示している。
ソニーマーケティングではこの考え方を具現化する方法の1つとして同サイトを開設。「我が子の成長記録を映像で未来に残すことで、子どもといつまでも分かち合える良き思い出にして欲しい」という考えのもと、同サイトを通じてキャンペーンを展開していく。
またこのサイトの公開と合わせて、ソニーが医療機関と連携して企画協力したスマートフォンアプリ「育児手帳」