公開2週で2億ドル超え! 「ハンガー・ゲーム」新作が首位堅守 - 北米週末興収
“ハンガー・ゲーム”の映画化シリーズ第3作で最新作『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイ Part1(原題)』が前週に引き続き、トップを維持。累計興行収入は公開2週目で2億2,569万3,000ドルと早くも2億ドルの大台を突破した。
2位は『Penguins of Madagascar(原題)』が初登場。ドリームワークスのCGアニメ“マダガスカル”シリーズの人気キャラクターであるペンギンたちを主役にしたスピンオフ・テレビアニメシリーズを映画化。エリート秘密組織として活躍する“ペンギンズ”がスパイ組織にヘッドハントされ、ペンギン撲滅を企てる邪悪なタコに戦いを挑む物語。『マダガスカル3』(2012年)のエリック・ダーネル監督と『ビー・ムービー』(2007年)のサイモン・J・スミス監督が共同でメガホンを取る。
5位『Horrible Bosses 2(原題)』も今週初登場。
2011年に大ヒットしたブラックコメディ『モンスター上司』の続編で、上司たちに悩まされるニックとデール、カートの3人組が起業を決意するものの、投資家に騙されて多額の負債を負う羽目に。窮地に陥った末に投資家の息子を誘拐し、身代金で会社を立て直そうという計画を立てる。
日本での公開が迫るディズニー新作アニメ『ベイマックス』は前週2位から3位にランクダウン。『インターステラー』も3位から4位に順位を下げた。
公開から3週目で前週トップ10入りを果たした、天才物理学者・スティーヴン・ホーキング博士の恋愛模様を描いた『The Theory of Everything(原題)』は、今週7位とさらに順位を上げている。