上海問屋、音の奔流を謳うDSD native/DoP対応のUSB DAC&ヘッドホンアンプ

ドスパラは28日、DSD native/DoP対応のUSB DAC「DSD native/DoP対応 32bit/384kHz USB DAC」(DN-11674)を発売した。ヘッドホンアンプとしての機能も備える。同社直営の通販サイト「上海問屋」限定で発売し、価格は19,999円。

32bit/384kHz対応のUSB DAC。ヘッドホンアンプとしても使用でき、DSDフォーマット、DoP転送方式、ASIO、WASAPIドライバなどに対応する。オーディオコントローラには「BRAVO SA9227」、DACにはシーラスロジック製「CS4392」、オペアンプは「LM4562NA」×2個を搭載済み。

サンプリング周波数はOSD時で5.6MHz、1bit、DSD時で2.8MHz、1bit、PCM時で16 / 24 / 32bit、32 / 44.1 / 48 / 88.2 / 96 / 176.4 / 192 / 352.8 / 384kHzをカバーする。SN比112dB。ヘッドホンインピーダンスは16～600Ωとなっている。

前面にボリューム電源スイッチと、3.5mm/6.3mmの2種類のヘッドホン端子を装備。