山田祥平のニュース羅針盤 (39) 感動する心を持ち、感動した理由を考え抜く - Googleのデザインコンテスト
見事、栄冠を勝ち取ったのは、岐阜県立大垣北高等学校1年生の長谷川ゆいさんによる「卒業」だ。
このコンテストは日本では2009年から始まり、第6回目となる今回は、92,294作品の応募があった。小学1~3年生、小学4~6年生、中学生、高校生の4部門からなり、5地区×4部門×2作品、合計40作品があらかじめ選出され、11月19日まで特設サイトで一般投票が行われていた。
11月30日に六本木ヒルズの同社本社で開催された表彰式イベントには、この40名が招かれ、各賞の表彰を受けた。
長谷川ゆいさんの作品は、ペン画で中学卒業のときの思い出を表現したもので、卒業証書筒のリボンや校章、そして桜の花びらなどがあしらわれたもので、Googleの「G」は制服につけていたコサージュになっている。
冒頭にあいさつにたったGoogle執行役員CMOの岩村水樹氏は、最終に残った40名の子どもたちに対して、とにかく感動する心を持ってほしい、さらに、その感動した理由を考え抜く力を持ってほしいとし、応募作品にはそれを伝えたい熱い思いがつまっていたとコメント、これからも忘れられない瞬間をいっぱい作ってほしいと述べた。
Doodleは落書きの意味で、いわゆるホリデーロゴとして知られ、ことあるたびにGoogleのトップページがその日にちなんだものに変わっていることでご存じの方も多いはずだ。
それを自分で作ってみようというのがこのコンテストだ。
長谷川ゆいさんの「卒業」は、12月1日のGoogleトップページを飾っているはずだ。彼女は副賞としてノートパソコンを受け取り、彼女の学校に対しては、PC助成金として100万円が贈られる。
おそらくはデジタルネイティブだと思われる彼、彼女たちの創造力が、こうしたアートで表現され、それをGoogleが称えるというのも興味深い。願わくば、この子どもたちが、検索結果の行間を読めるリテラシーを身につけてほしいと思う。
(山田祥平 http://twitter.com/syohei/ @syohei)
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