Sharkoon、5,000円前後のオーソドックスなスチール製ATXケース
スチール製の低価格PCケース。拡張スロットが7基と多く、アクリルウインドウ仕様のサイドパネルを搭載するなどコストパフォーマンスの高いモデル。サイドパネルはケーブルマネジメント用のスペースとして膨らみも設けてある。標準搭載ファンは前面に120mm×1基、背面に120mm×1基を搭載。背面ファンはブルーLED仕様となっている。
搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×3基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×4基。5.25インチベイのうち2基はツールレスでデバイスの組み込みが可能。2.5インチディスクケージを取り外すことで、最大385mmの長さの拡張カードを導入できる。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが385mmまで、搭載CPUクーラーの高さは最大160mmまで、搭載電源の奥行きは最大260mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D445×H430mm、重量は約3.5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX。