くらし情報『今年、プロ野球で生まれた珍記録まとめ - 両リーグで"暴投王"になったのは?』

今年、プロ野球で生まれた珍記録まとめ - 両リーグで"暴投王"になったのは?

となった。ちなみに、土田はこれがプロ入り初勝利。プロ入り初勝利での1球勝利は、NPB史上5人目だった。

■阪神・金田が「1球勝利」

7月22日、巨人戦の延長12回裏1死一塁の場面で登板した金田和之。井端弘和への初球が併殺打となり、チェンジ。その裏に阪神がサヨナラ勝ちしたため、NPB史上36人目の「1球勝利投手」になった。

■楽天・横山、プロ初登板、初勝利が「1球勝利」

8月30日のソフトバンク戦、1-1の同点で迎えた7回2死二塁で登板した横山貴明。今宮健太への初球をタイムリーヒットとされたものの、二塁を狙った今宮が刺されてチェンジとなった。
その裏、楽天が8点を奪って逆転し、9-4で勝利したため、横山はNPB史上37人目の「1球勝利投手」に。また、初登板での1球勝利はNPB史上初の記録だった。

■ロッテ・益田が「1球勝利」

9月9日、西武戦の延長11回2死二塁の場面で登板したロッテの益田直也。渡辺直人への初球がセカンドゴロとなり、役目を終える。その裏、ロッテがサヨナラ勝利したため、NPB史上38人目の「1球勝利投手」となった。

○記憶に残る暴投の記録

以前に比べると、「荒れ球」

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