國森桜、初舞台化『ぼくらの七日間戦争』に出演「表現を届けたい」
秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの國森桜が、9月11日から東京・かめありリリオホールで上演される舞台『ぼくらの七日間戦争』に出演することが27日、発表された。
1985年に宗田理氏によって書き下ろされた小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫)。累計発行部数2,000万部を突破して瞬く間にベストセラーとなり、1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、そして今回、初めての舞台化が決定した。大人たちの管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆転劇が繰り広げられる。
主役となる菊地英治役を、映画・ドラマ・舞台での活躍が目覚ましい馬場良馬が主演。さらに、柿沼直樹役にはSUPER★DRAGON のメンバーとして注目の志村玲於、ヒロイン・中山ひとみ役にはAKB48としても活躍中の濵咲友菜、物語の軸となる“ぼくら”は若手ながらも舞台経験豊富なキャストが出演する。
同作への出演が決まった國森は、「舞台『ぼくらの七日間戦争』へ出演させて頂くことが決まって、今までにない不安と緊張でいっぱいですが、純粋にとても嬉しいのと、稽古が始まるのが楽しみです!」