くらし情報『東芝、24型フルHDのAndroid端末 - サイネージやWindows用サブモニタに』

2014年12月4日 17:24

東芝、24型フルHDのAndroid端末 - サイネージやWindows用サブモニタに

東芝、24型フルHDのAndroid端末 - サイネージやWindows用サブモニタに
東芝ライフスタイルは4日、24型フルHD液晶を採用したAndroid搭載ボード「Shared Board」(TT301)を発売した。価格はオープンで、ショールームやオフィスなどのビジネス向けに展開する。

静電容量式10点マルチタッチ対応の24型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネルを搭載する、業務用のAndroid 4.2.1搭載端末。複数人による同時操作が可能なほか、縦置き、横置き両対応で、デジタルサイネージやWindows PCに接続しタッチ対応モニタとしての用途などを想定する。

型番は不明だがプロセッサには1.0GHz駆動のデュアルコアを採用。ほか、1.5GBメモリ、16GBフラッシュメモリ、2W+2Wのスピーカーやステレオマイクなどを内蔵する。

インタフェースはHDMI×2、USB×2、miniUSB×1など。大消費電力は44W。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR。

本体サイズは横置き時でW564×D25×H336mm、重量は約3.9kg(いずれも本体のみ、スタンド含まず)。

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