くらし情報『日常でのインフルエンザ予防は「手洗い」「マスク着用」「せきエチケット」』

2014年12月4日 18:31

日常でのインフルエンザ予防は「手洗い」「マスク着用」「せきエチケット」

日常でのインフルエンザ予防は「手洗い」「マスク着用」「せきエチケット」
内閣府政府広報室はこのほど、インフルエンザ対策についての情報を政府広報オンラインにて発表した。

インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れる。あわせて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状もみられ、このような症状が現れたら、医療機関の受診が必要とのこと。また、高齢者、幼児、妊娠中の女性、持病のある人、ぜんそくのある人、慢性呼吸器疾患(COPD)および慢性心疾患のある人、糖尿病など代謝性疾患のある人などは重症化しやすいため、注意が必要だという。

インフルエンザにかかってしまった場合は、早めに医療機関を受診する必要がある。家では、部屋を暖かくして睡眠を十分にとることと、温かいお茶やスープなどで水分を十分にとることを心がけ、家の中でもマスクをして家族にウイルスをうつさないこともポイントだそう。また、熱が下がった後でも2~3日間は外出を控え、自宅で安静にする必要があるという。

医療機関で医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方される。
それを発症から48時間以内に服用を開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮されるが、48時間が経過してしまうと、服用しても十分な効果は期待できないそう。

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