ママたちのインフルエンザ予防成功・失敗談 - 最も多かった体調管理方法は?
同調査は、核家族世帯(3人~4人)で、3歳~小学生の子どもを持つ母親を対象に行った。昨年の冬、自身や家族の体調の維持・管理のために何らかの予防法を実践をした人に、実践してよかったことはあるか尋ねたところ、97.2%が「ある」と回答した。
具体的には「うがい・手洗い等でウイルス対策をした」が73.3%と最も高く、次いで「食事の栄養バランスに気を配った」(56.6%)、「予防ワクチンを接種した」(42.6%)と続いている。
上記について、具体的によかったことを自由記述形式で答えてもらったところ、「殺菌効果のある石けんで手洗い」「帰宅後のうがい」「マスクの使用」などの回答が寄せられた。インフルエンザに感染したが、予防接種を受けていたため軽く済んだというエピソードや、野菜やヨーグルト、ショウガなどを積極的に食生活に取り入れたという意見も見られた。
次に、昨年の冬の体調の維持・管理で失敗したことを尋ねた。
「ウィルス性胃腸炎にかかった子どもの世話をしながら調理をして、家族全員に感染」「インフルエンザ予防摂取を受けなかった自分自身が感染した」と、予防に失敗し感染した例や、入浴して温まる・運動を行うなどを行った結果、逆効果になってしまったエピソードも寄せられた。