【レポート】楽天モバイル、端末を拡充 - 「Ascend Mate7」、「AQUOS SH-M01」を追加
○Ascend Mate7
「Ascend Mate7」は、ファーウェイのグローバルフラグシップモデルとなる6インチSIMロックフリーAndroidスマートフォン。約2.9mmという狭額縁で、画面占有率83%を実現し、6インチというディスプレイサイズながら、高さ約157mmとコンパクトなサイズに仕上がっている。
「Ascend Mate7」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。プロセッサは、Hisilicon Kirin 925(オクタコア、1.3GHz)。
内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSD(32GB)。ディスプレイ解像度は1,920×1,080ピクセル。サイズ/重量は、幅約81mm×高さ約157mm×厚さ約7.9mm/約185g。背面には1,300万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は4,100mAh。カラーバリエーションは、オブシディアン・ブラックとムーンライト・シルバーの2色。
通信面では、下り最大300Mbps/上り最大50MbpsのLTE(Cat.6)をサポートするほか、Bluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n(Dual-Band)に準拠したWi-Fiに対応する。
端末価格は、税別(以下同)48,888円。割賦払いの場合は、月額1,945円×24回(初月4,166円)。
○AQUOS SH-M01
「AQUOS SH-M01」は、4.5インチIGZO液晶ディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のSIMフリーAndroidスマートフォン。省エネ性能に優れ、3日間の連続使用(シャープ調べ)が可能となっている。そのほか、IPX5/7に相当する防水性能を備え、雨の日のアウトドアなどでも利用できる。「AQUOS SH-M01」の主な仕様は次の通り。OSHはAndroid 4.4.2。
プロセッサは、Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974(クアッドコア、2.2GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、高さ約128mm×幅約63mm×厚さ約9.8mm(最厚部約9.9mm)/約120g。背面には1,310万画素、前面には120万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,120mAh。最大連続通話時間は約700分(3G)、最大連続待受時間は約560時間(3G)、約450時間(LTE)。
通信面では、下り最大150MbpsのLTEをサポートするほか、Bluetooth 4.0、GPS、ワンセグIEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fiに対応する。
端末価格は、52,800円。割賦払いの場合は、月額2,130円×24回(初月3,819円)。
また、オンライン申込みだけでなく、楽天モバイル初の実店舗楽天カフェでも申込みを受付ける。楽天カフェでは、新規契約とMNPでの契約のみ受付け、SIMカードと端末は後日郵送される。
(記事提供: AndroWire編集部)