2014年12月6日 11:30
仕事に集中するための睡眠術 - 昼寝など5ステップで生産性アップ
睡眠不足は集中力や記憶力の低下だけではなく、不安やイライラが増して短気になるという。忙しい毎日、「十分な睡眠を取るように」と言われても難しいだろうが、睡眠の質を高めるためにできることはある。
The Next Webの「生産性アップのための睡眠術(原題:The best sleeping habits to enhance your productivity)」がいくつかのポイントを伝えている。
○カフェインとうまく付き合う
カフェインを夜に摂取することは体にとって良くないという話は割と一般的な話だと思う。だが、朝起きてすぐのコーヒーも実は体にとって良くないことだという。米メリーランド州ベセスダにある米国軍保険科学大学の調査によると、カフェインを摂取する際に最適な時間は午前9時半~午前11時半の2時間だという。
朝食時にコーヒーを飲む習慣があるのであれば、水やフレッシュジュースに変えてみてはいかがだろうか。夕食後のコーヒーや就寝前のコーヒーは避けたい。
就寝前6時間以内にカフェインを摂取した場合、睡眠の質に影響が出るとのことだ。
○夕食は2時間前に
夜食はもちろんのこと、夕食でも気をつけるべきことはある。