東京都・六本木で現代アートの"登竜門"「シェル美術賞展2014」を開催
同展は、国内の現代美術の発展に寄与する事を目的に昭和シェル石油が1956年に創設、今回で43回目の開催となる"若手作家の登竜門"シェル美術賞の受賞・入賞作品を展示する展覧会だ。今年度は、815点の作品の中から選ばれた計52点の作品、および審査員・昭和シェル石油推薦の作家4名の近作・新作を展示する「シェル美術賞アーティストセレクション」が展示される。
また、受賞作家7名と審査員によるトークショーが展覧会場内で実施される。開催日時は12月13日14:00~15:00。
会場では同時に、各受賞・入選者の過去作品が参照できる「ポートフォリオファイル」の閲覧スペースも設置。さらに、展覧会来場者による投票により受賞・入選作品の中から「オーディエンス賞」が選出される。選出作品はWeb
サイトにて展覧会終了後に発表予定とのことだ。
なお、同展の入場料に関して、シェル美術賞公式Webサイトより、100円の割引券をダウンロードできるとのこと。