くらし情報『デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (8) 反転にはご注意を!!』

デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (8) 反転にはご注意を!!

デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (8) 反転にはご注意を!!
近頃ほんとに寒くなって来ましたね。冬将軍の暴れん坊には毎年苦しめられます。私も風邪をひいたようです。まずりんです。みなさまも体調管理には十分お気を付けてくださいね。

さて、今回は「画像の反転NG事例」について描きました。特定の人物や商品、場所、着物やシャツの合わせ、信号機など、反転NG事例はたくさんあります。もちろん、長年経験を積んだデザイナーにとっては「クライアントの支給画像は基本的に反転NG」ということは常識中の常識。
しかし、この常識を一般常識だと思い込み、新人さんに特に教えないままでいると、後々大変な事故が起こる危険があります。これは画像の反転だけではなく、デザイン作業に関わるすべてのことに対して言えることです。

そのほかにも、クライアントからの赤字をシュレッダーにかけてしまったり、全部の色にオーバープリント設定をしてしまったり、レンタル画像のカンプデータをそのまま本番画像として使ってしまったり……。新人さんはこちらが「まさかやるとは思わなかった……」というミスを必ずします。でもそれは、最初にキチンと教えなかったほうにも非があるのです。業界内での共通認識というものは、常識ではありません。

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