くらし情報『ママ必見! 赤ちゃんの「睡眠の質」が成長に及ぼす影響を医学博士が解説』

ママ必見! 赤ちゃんの「睡眠の質」が成長に及ぼす影響を医学博士が解説

ママ必見! 赤ちゃんの「睡眠の質」が成長に及ぼす影響を医学博士が解説
コンビはこのほど、同社の公式サイトにて赤ちゃんの寝顔を募集する「すやすや寝顔募集キャンペーン」を開始した。同時に「日本の赤ちゃんは"世界一"睡眠時間が短い」という調査結果についても発表している。

同調査は、世界16カ国の0~3歳児を対象に実施した睡眠時間調査によるもの。16カ国の中で最も睡眠時間が短かったのは日本で、全体平均を1時間近く下回る約11.37時間だった。これは最も睡眠時間が長いニュージーランドに比べ、2時間近くも差がある(※)。

医学博士の古賀良彦教授によると、赤ちゃんの睡眠の"量"は、親の生活環境に左右されるという。そこで注目したいのが睡眠の"質"。体に負担がかかる無理な体勢でうたた寝をすると、血行障害を引き起こすだけでなく、慢性的な睡眠不足によりホルモンバランスが崩れ、アレルギー症状を悪化させる可能性もあるとのこと。


また、日中の記憶の整理が不十分になり、言語習得や運動の遅れを招くほか、意欲の低下やイライラしやすくなったりと、発育に悪影響を及ぼす可能性が高くなる。

夜の睡眠や外出中の環境を含め、赤ちゃんの質の高い睡眠には「心身共にリラックスできる寝姿勢」が大事だという。

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