『るろうに剣心 伝説の最期編』、ビジュアルコメンタリーで幻のエピソード
(大友監督)、「藤原さんにしかこの役は演じられない」(佐藤)と絶賛された志々雄役の藤原竜也、そして、体がぼろぼろになりなりながらも演じ続けた佐藤らキャストの熱演の舞台裏が余すところなく語られる。
エンドクレジットの際、「剣心に関して思い残したことは?」という小岩井エグゼクティブプロデューサーの質問に対し、佐藤は「エンターテイメントとしてはやりきりました。志々雄は強すぎますし。ド派手なアクションみたいなことで言うと、第一作のときはまだまだやり足りてない感じがあったんです。(第一作時に)練習でやったあれもやってない、これもやってないっていうのはあったんですが、今回は全部やりました」と自身の満足感を改めて語った。
「人間ドラマが深まったと同時に、原作から解き放たれてオリジナル性が増した」と大友監督が語る今作。3作品の完結編にふさわしいアクション巨編を、臨場感あふれるコメンタリーとともに楽しんでほしい。
『るろうに剣心 コンプリートBlu-ray BOX』
2015年1月21日(水)リリース
セル発売・販売元:アミューズソフト
(C)和月伸宏/集英社(C)2012「るろうに剣心」製作委員会(C)