くらし情報『習慣的なハードな運動は老化につながる? AGEと運動・食事の関係とは』

2014年12月11日 10:07

習慣的なハードな運動は老化につながる? AGEと運動・食事の関係とは

習慣的なハードな運動は老化につながる? AGEと運動・食事の関係とは
AGE測定推進協会はこのほど、全国の20代~60代の男女を対象に実施した「AGE(終末糖化産物)への意識及び、食生活・スタイル傾向に関するアンケート」の結果を明らかにした。調査は9月8日~10日にかけて行い、500名から有効回答を得た。

AGE(Advanced Glycation End Products)とは「終末糖化産物」のこと。タンパク質と糖が加熱されてできた物質で、強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされている。血管に蓄積すると心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症を起こすリスクが高まるなど、美容だけではなく全身の健康に影響を及ぼすと考えられている。

AGEも老化の原因の一つとされているが、その他にもさまざまな老化につながる生活習慣がある。そこでいくつかの生活習慣を挙げ、それぞれの生活習慣が老化に与える影響の度合いについて尋ねた。

「非常に老化を促進する」が最も多かった項目は「朝食を食べない」で、以下「いびきをよくかく」「早食い」が続いた。
また、適度な運動は「老化防止によい」と回答した人は6割を超えていたが、毎日15キロ以上走るなど、習慣的にハードな運動をすることは「老化につながる」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.