Thermaltake、冷却性能を重したATX対応PCケースのミドルレンジモデル
アスクは11日、台湾Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Core V41」を発表した。12月19日より発売する。店頭予想価格(税別)は10,980円前後。
冷却性能を重視したPCケース「Core」シリーズのミドルレンジモデル。360mmの水冷ラジエータ×2基を搭載可能など、内部の拡張性を重視して設計されている。フロントパネルはメッシュデザインを採用し、サイドパネルは大型のアクリルウインドウ仕様。ウインドウの面積が広く内部が見やすくなっている。
標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。
トータルで上面に200mm×2基(もしくは140mm×3基か120mm×3基)、前面に140mm×2基(もしくは120mm×2基)、背面に120mm×1基、底面に120mm×2基を取り付け可能。上面にはマグネットフィルタを装備する。
搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×6基(ドライブケージ)、内部3.5インチ / 2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。ドライブケージの取り外しが可能で、大型のグラフィックスカードなども取り付けしやすい。