モテる女性は気分を変えるために●●を使っている! - 数種類持っている人も
調査では、「男性にモテる女性たちの多くが、コスメ・メイクアイテムを細かに使い分けて自分の気分を"着替えて"(=服を着替えるように、気分を変えて)いる」と仮定し、その実態に迫ったという。
○"勝負着替え"アイテムNo.1には香水がランクイン
はじめに、コスメ、メイクアイテムや、香水・フレグランス類、ボディローションなど、身だしなみを整えるアイテムについて、普段と"気分を着替える"ために、使用するアイテムを変えることはあるかを聞いたところ、68%が「ある」と回答。
"気分着替え"に使っている(変えている)アイテムを具体的に質問すると、1位は「香水(フレグランス類含む)」(57%)という結果に。僅差で2位は「リップメイクアイテム(リップグロス、口紅など含む)」(56%)、続いて3位は「アイシャドウ」(44%)が並んだ。
さらに、デートや大きな仕事など、自分にとって重要なシーンにおいて使う(変える)、"勝負着替え"アイテムについての調査も実施。92%もの女性たちが"勝負着替え"アイテムが「ある」と回答している。
"気分着替え"アイテムとして活用しているもののうち、"勝負"に使われているアイテムとしては、「香水(フレグランス類含む)」(30%)、「リップメイクアイテム」(25%)、「アイシャドウ」(16%)、「ネイルアイテム」(8%)など、上位に並んだアイテムはほとんど同じ結果となった。
これらのアイテムがなぜ"勝負着替え"アイテムとして選ばれているかも調べると、1位の「香水(フレグランス類含む)」に関しては、「香りは相手の印象に残りやすいので」(43歳)というコメントが多く集まった。
中には、「常に5種類くらいは持っていて、人と会うときに、その人がいい香りと言ったものを使う」(24歳)、「人の記憶に残りやすいのは化粧よりも香り。ここぞというときには一番お気に入りの香水でいつもとイメージを変える」(28歳)など、経験に基づいたモテるテクニックを駆使している女性もいるよう。2位の「リップメイクアイテム(リップグロス、口紅など含む)」に関しては、「唇の色や形は相手に与える印象が強いと思う。唇のメイクをするだけで普段とかなり印象を変えられる」(35歳)や、「仕事用、友達と会うとき用、彼氏と出掛けるとき用と、シーン別に何本かそろえている」(27歳)など、ここでも印象に残ることが"勝負着替え"アイテムである大きなポイントの様子。
仕事、プライベートだけでなく、会う人や出掛ける先など、アイテムによって差はあるものの、複数の種類をシーンや気分次第で使い分けている人が目立った。
ちなみに、"勝負着替え"アイテムがないとどんな気持ちになるかを聞いてみたところ、58%と約6割が「何となく物足りない気分になる」と回答。
そのほかにも、「気合いが入らない気がする」(35%)、「身だしなみの決め手が欠けてしまう気がする」(32%)、「テンションがあがらなくなる」(26%)などの回答が挙がり、「自分に自信が持てなくなる」(12%)という人もいた。