くらし情報『米Google、Android Wearの文字盤インタフェース用APIを公式公開』

2014年12月11日 15:17

米Google、Android Wearの文字盤インタフェース用APIを公式公開

米Google、Android Wearの文字盤インタフェース用APIを公式公開
米Googleは11日、Android Wearの文字盤インタフェース用API「Watch Face API」を、新しい設計ガイドとともに、公式に開発者向けに公開した。

従来Google Playで文字盤インタフェース用のオプションが公開されていたが、非公式なアプローチであったため、同社は従来のAPIを利用している開発者は今回リリースされた公式APIに切り替える必要があるとしている。

この公式APIを利用することで、開発者は文字盤に表示する情報やビジュアルを自由にカスタマイズして公開できる。例えば、Android WearでユーザーがAM-PM表示と24時間表示を変更できたり、時計の背景を変更できたりする。また、OpenGLを利用することで、天気やカレンダー表示なども滑らかに表示できるとする。

同社はこのAPIにより、利用者が自分のスタイルを表現できる多くの方法を提案でき、アナログでもデジタルでもない、まだ見ぬ新しい時刻表示の方法を開発することが可能としている。Watch FaceはAndroid 5.0のAndroid Wear最新版で利用できる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.