2014年12月11日 15:54
マイクロソフト、Visual Studio 2012向け更新プログラムの不具合を確認
マイクロソフトは、Visual Studio サポート チーム blogにおいて、12月10日にWindows Updateで配信された Visual Studio 2012対象の更新プログラム「KB3002339」をインストールすると問題が発生することを確認したと発表した。
具体的には、「Windows Update が完了しない」「システム再起動時に更新が完了せずシステムがハングアップしてしまう」という現象が確認されているという。
すでに、Windows Updateの配信は停止されているが、Windows Server Update Services(WSUS)を用いて更新プログラムを配信しているユーザーに対しては、同プログラムの配信を停止するよう呼びかけている。
同社は、同プログラムを適用してハングアップなどの現象が発生している環境での復旧方法について、システムの復元ポイントを用いて復旧したケースを確認しているが、その他の方法を現在調査しており、進展があり次第、情報が公開される予定。
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