暴飲暴食に陥りやすい年末年始だからこそ"胃"を守ろう
そして胃に悪影響をもたらすもうひとつの要因とされるのが“ピロリ菌”。人の胃の中に棲む細菌のひとつで、日本人のおよそ二人にひとり、50代以上の70%が感染していると言われている。胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因とされ、胃がん患者のなんと98%はピロリ菌保菌者とも言われている。胃への負担が高まる年末年始は、このピロリ菌にも注意をしておきたい。
昨今、ピロリ菌から胃を守る方法として、注目されているのが“LG21乳酸菌”だ。
LG21乳酸菌にはピロリ菌の活性を抑える性質があるとされ、ピロリ菌保菌者がLG21乳酸菌入りのヨーグルトを8週間継続摂取した結果、ピロリ菌の数が1/10に減少し、胃の炎症も改善したという研究結果も報告されている。
乳酸菌は健康食品として老若男女誰もが食べているヨーグルトに多く含まれており、一般的なヨーグルトで使用されている乳酸菌は腸で働き、体内環境を整えることが知られている。
これに対し、LG21乳酸菌は“胃”で働くことができるユニークな乳酸菌だ。実はほとんどの乳酸菌が胃酸に弱いのに対して、LG21乳酸菌は胃酸への抵抗力が強く、胃内滞在性に優れている。
ただでさえ、暴飲暴食から胃に負担をかけやすい年末年始。せめてLG21乳酸菌を摂取し、ピロリ菌から胃を守る努力をしてみてはいかがだろうか。