ASUS、キーボード着脱式11.6型2in1 PC「TransBook T200TA」に法人モデル
ASUS TransBook T200TAは、Windows 8.1 Pro 32bitをプリインストールした法人向け2in1 PC。キーボードドックは脱着でき、PC本体と合体させてクラムシェルノートPCのように使えるほか、分離してタブレットPCとしても利用できる。タブレット単体で最長約12.6時間駆動し、社外利用や電源確保が難しい場所の利用に適する。
タブレット部の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3775(1.46GHz)、メモリがLPDDR3-1066 2GB、ストレージがeMMC 32GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイはマルチタッチ対応の11.6型光沢(グレア)IPS液晶(静電容量方式)。
解像度は1,366×768ドット。
本体部には200万画素のインカメラと500万画素のアウトカメラ、microHDMI、microUSBポート、microSDカードリーダなどを搭載。また、キーボード側にはUSB3.0、USB2.0、有線LANポート、500GB HDDなどを備える。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX有線LAN。主なセンサーはGPS(GLONASSサポート)、電子コンパス、加速度、ジャイロなど。
タブレット部のサイズはW305×D194×H11.95mm、重量は約750g。タブレット+キーボードドックでは、W305×D200×H26.05mmと約1.6kg。タブレット部のバッテリ駆動時間はJEITA 2.0測定法で最長12.6時間。
タブレット + キーボードドックでは、同11.9時間となる。