くらし情報『ガイナックス『蒼きウル』2018年世界同時公開、『オネアミスの翼』続編を描く』

2014年12月12日 13:20

ガイナックス『蒼きウル』2018年世界同時公開、『オネアミスの翼』続編を描く

ガイナックス『蒼きウル』2018年世界同時公開、『オネアミスの翼』続編を描く
人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』や『ふしぎの海のナディア』で知られるアニメ制作会社ガイナックスは、創立30周年企画作品として、1987年に劇場公開されたアニメーション映画『王立宇宙軍~オネアミスの翼』の後の世界を描いた作品『蒼きウル』を、2018年に世界同時公開することを発表した。

『蒼きウル』は、『王立宇宙軍~オネアミスの翼』や『アベノ橋魔法☆商店街』を手がけた山賀博之氏が監督・脚本、『新世紀エヴァンゲリオン』や『ふしぎの海のナディア』で知られる貞本義行氏がキャラクターデザインを担当。1990年代前半に企画が持ち上がっていたものの1993年に凍結し、2013年には「東京国際アニメフェア2013」で再始動が発表されていた。11月の「第27回東京国際映画祭」では庵野秀明監督が「アニメーターの技術としては、今でも『王立宇宙軍 オネアミスの翼』が最高峰」と語り、注目を集めた。

制作は、日本で多用される製作委員会方式を取らず、シンガポールに設立したLLP「Uru in Blue LLP」を主体とし、世界中から資金と人材を集めて、世界市場を狙うオリジナル劇場版アニメーションの製作を目指しているという。

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