くらし情報『楽天、ビザと連携し、スマートペイ向けの新しいカードリーダー提供開始』

2014年12月15日 18:10

楽天、ビザと連携し、スマートペイ向けの新しいカードリーダー提供開始

楽天、ビザと連携し、スマートペイ向けの新しいカードリーダー提供開始
楽天は15日、同社が運営する決済サービス「楽天スマートペイ」において、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下Visa)と連携し、新しい「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売した。同端末によりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能。端末価格は税込み7,980円。

「楽天スマートペイ」は、2012年12月から中小企業や個人事業主向けに提供されている、決済ソリューション。これまでは磁気ストライプ読み取り機能に対応したカードリーダー端末のみだったが、15日よりICカードとPIN入力による本人確認でスマートフォン決済が可能となる「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」を発売する。

「楽天スマートペイIC・磁気対応カードリーダー」は、Visaが2015年10月より日本国内の取引に適用させる、IC化対応を行っていない会社に対して、ライアビリティを課すルールに則ったもの。暗証番号を入力するPINパッドを搭載しており、ICチップの付いたクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで決済する際に、認証がサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで完了する。

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