2014年12月17日 10:43
クラウドソーシング、会員数1位はランサーズ - MMD研究所調査
MMD研究所は12月16日、20歳以上の男女2211人を対象に「クラウドソーシングの利用に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
調査によると、クラウドソーシングサービスを認知している人は29.9%だった。そのうち、同サービスで仕事を受注したことがあると回答した人は42.2%にのぼった。
続いて、クラウドソーシングサービスで仕事を受注したことがある人に、クラウドソーシングサービスの利用目的を聞いたところ、「副収入を得るため(34.4%)」が最も多く、「自分の所属する企業の受注案件を増やすため(17.2%)」「フリーランスとして受注案件を増やすため(16.8%)」が続いた。
次に最も受注している仕事内容について聞いたところ、「ライティング(29.7%)」が最多となり、続いて「データ入力作業(16.5%)」「コピー作成(8.2%)」「イラスト作成(8.2%)」となった。
クラウドソーシングサービスの今後の普及について「普及する~普及しない」を5段階で聞いたところ、「普及する(15.6%)」と「まあまあ普及する(31.8%)」を合わせて47.4%が「今後クラウドソーシングサービスが普及する」