2020年7月17日 05:59
欅坂46、改名発表 菅井友香「もっと強くなるための決断」 苦悩も明かす
アイドルグループ・欅坂46が16日、初の無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」を開催。10月に開催予定のライブをもって欅坂46としての活動に幕を下ろし、改名して再出発することを発表した。
これはグループにとって、昨年9月の東京ドーム公演以来実に約10カ月ぶりとなるワンマンライブ。従来の公演とは異なり客席を設けず、楽曲ごとに異なるステージが用意され、複数のステージをメンバーが縦横無人に動き回る新しいスタイルのライブとなった。欅坂46初となる無観客ライブは複数の動画配信メディアにて配信され、チケット購入者は約9万人、総視聴者数は推定30万人にのぼった。
熱いパフォーマンスのあと、メンバー全員がラインナップ。キャプテンの菅井友香が息を整えながら、ここまで視聴してきたファンへの感謝を述べる。まっすぐにカメラを見据えた彼女は「ここで、私たちから皆様にお伝えしたいことがあります」と前置きしてから語り始めた。
「私たち欅坂46は、5年間の歴史に幕を閉じます。そして、欅坂46とは前向きなお別れをします。10月に予定している欅坂46のラストライブにて、その活動に区切りをつけさせていただきます。