2014年12月18日 10:30
感染症対策と受験生の体調管理に「家族うがい」を提唱するセミナー開催
受験シーズンを目前に控えた12月、「新習慣『家族うがい』でインフルエンザから受験生を守る」をテーマとしたプレスセミナーが、国際感染症センター トラベルクリニック医長の金川修造先生と、坪田塾代表取締役塾長の坪田信貴氏を登壇者に迎え、JPタワー ホール&カンファレス(東京・千代田区)にて開催された。
2014年は、12月初旬の時点で各地自体などがインフルエンザ流行シーズンの始まりを報告しており、対策の実施を呼びかけている。特に、受験生がいる家庭では最もかかりたくない時期であり、効果的なインフルエンザ対策の情報が求められているはずだ。インフルエンザの主な対策には、「ワクチンの接種」「手洗いの徹底」「マスクの着用」「うがいの習慣化」という4つを行うことが理想的とされているが、本セミナーでは意識が低下している「うがい」に着目し、より効果的な実施方法として「家族うがい」の効果や重要性が解説された。
○受験生の体調管理を家族でサポートするための「家族うがい」
坪田信貴氏のセミナーは、「合格に導く家族のサポート -試験直前のメンタル、体調、生活管理とは-」と題し、過去に坪田氏が対応した受験生やその家族の事例を交えた講演が行われた。