2014年12月20日 18:26
オンキヨー、microSDプレーヤー機能付きのヘッドホンアンプ「DAC-HA300」 - ポタフェス2014で発表
オンキヨーは12月20日、東京・秋葉原で開催中のポータブルオーディオフェスティバル2014(ポタフェス2014)にて、microSDカードからの再生機能を持ったヘッドホンアンプ「DAC-HA300」を発表した。また、1月中旬にiOS/Android OS向けのハイレゾ再生アプリ「Onkyo HF Player」を大幅にアップデートすることを明らかにした。
○DAC-HA300はティアックのHA-P90SDと兄弟機
DAC-HA300の発表会は、ポタフェス2014の会場であるベルサール秋葉原で行われた。DAC-HA300はティアックと共同開発した製品で、「HA-P90SD」と兄弟機にあたる。6月発表のオンキヨー「DAC-HA200」と2月発表のティアック「HA-P50」と同じような関係だ。
DAC-HA300は2015年春に発売される見込みで、価格は未定。詳細な仕様も後日あらためて発表されるが、ティアックのHA-P90SDと同様に、microSDカードスロットとハイレゾプレーヤーとしての機能を備えたヘッドアンプとなっている。オンキヨーの商品企画本部 東志行氏によると「クオリティの高いヘッドホンアンプをメインの存在として、それにSDプレーヤー機能を付けた」