くらし情報『タバコを吸わない人にも悪影響が! タバコが老け顔をつくる4つの原因と対策』

2014年1月20日 07:00

タバコを吸わない人にも悪影響が! タバコが老け顔をつくる4つの原因と対策

タバコを吸わない人にも悪影響が! タバコが老け顔をつくる4つの原因と対策
いくら紫外線対策を念入りにしていても、どんなに高価な美容液で手入れをしていても、10年後、20年後は確実にぐっと顔が老け込む……。それが、「スモーカーズフェイス(タバコ顔)」だ。

○乾燥ジワよりも怖い、タバコの悪影響

タバコの煙は健康を害するだけでなく、美容にも悪影響であることが医学的に明らかになってきている。加齢以外の皮膚の老化原因で、「タバコの害は紫外線に次ぐ」と言われるほどだ。

タバコを吸わない人でも、受動喫煙といって周りの喫煙者から煙をもらってしまうことがあるので無関心ではいられない。「乾燥や歳のせい」と思っていたそのシワ、実はタバコの煙が影響しているかもしれないのだ。

○タバコの煙で「見た目老化」が促進

アメリカオハイオ州で、双子で喫煙者と非喫煙者の検証が行われた。写真を比較してみたところ、双子のうち喫煙した方が明らかにシワが目立ち、かつ、長期喫煙者の方がより老けて見えることが分かった。
ほかの調査でも喫煙者の肌トラブルとして、シワを始めシミ、くすみ、ニキビが治りにくいなどの声が挙っているという。

スモーカーズフェイスの特徴
・上まぶたが下がる下まぶた(目袋)のたるみ
・目の下のくま、深いほうれい線、上唇のシワあごのたるみ
・まぶたの色素沈着血色の悪さが目立つ
・やつれて病的に見える、歯肉が黒ずんでいる

ではタバコの何が皮膚に影響を与えるのだろうか。

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