くらし情報『アラフォーで結婚する2人へ (7) 40歳前後で子どもに恵まれたら…"コスパ"の高い教育費のかけ方は?』

2014年12月23日 09:30

アラフォーで結婚する2人へ (7) 40歳前後で子どもに恵まれたら…"コスパ"の高い教育費のかけ方は?

アラフォーで結婚する2人へ (7) 40歳前後で子どもに恵まれたら…"コスパ"の高い教育費のかけ方は?
35歳以上の結婚・出産が増えています。人生の持ち時間は長くなったけれど、生涯収入の手取りは減少傾向、社会の変化も激しい時代です。常識にとらわれ過ぎないお金との向き合い方を考えます。

○手をかけるか? お金をかけるか?

40歳前後で子どもに恵まれたら、それはもう可愛くてしょうがないですね。とはいえ無尽蔵に子どもにお金をかけることができないのも現実です。アラフォー結婚では、残り時間が限られているので、子育て費用の支払いと並行して、自分たち夫婦の老後資金の準備もしなくてはなりません。現在の資産状況から考えて、今後の収入から貯蓄に回す分と、使える分をシビアに線引きする必要があります。必要なことにはお金をかけるとしても、不要なもの、中途半端なものはバッサリ切るくらいの覚悟が必要です。
子育て費用も聖域ではありません。

子ども2人を、有名な国立大学付属小学校に入学させた女性に話を聞いたことがありました。通常は、お受験のための塾に通うところ、彼女は自分で教育して見事に合格させたのです。その方法は、いわゆるお勉強のみならず、なんでも本物を見せること、その季節ならではの体験をさせることでした。

虫、植物、食べ物…。

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