2014年12月26日 09:00
家を買う時約半分の人が「新築にこだわる」、日本人の住宅意識を調査
オウチーノが運営するオウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果を公表した。
同調査は、20歳から69歳までの男女563名を対象に、5日から8日にかけてインターネットを通じて実施した。
○家を買うなら"一戸建て派"が過半数に
「家を買うとしたら"新築"または"中古"にこだわるか?」と質問した。その結果、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」との回答が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%、「中古にこだわる」が4.2%、「こだわりはない」は46.2%だった。
「家を買うとしたら"マンション"または"一戸建て"にこだわるか?」と質問した。その結果、「マンションにこだわる」と回答した人が17.6%、「一戸建てにこだわる」が47.6%、「こだわりはない」が34.8%だった。
「家を買うとしたら、"中古+リフォーム"を選択肢として考えるか?」と質問した。その結果、「積極的に考える」と回答した人が16.9%、「選択肢の一つとして考える」が52.8%、「選択肢として考えない」が30.3%だった。
「家を買う際の"重視する条件"」を聞いた。