
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは25日、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するために実施した「第8回 Ponta消費意識調査2014年12月」に関する調査結果を発表した。それによると、半数以上の人が節約することでストレスを感じていることがわかった。
同調査は、12月4日~7日にインターネット上で「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしている人)を対象に行われ、男女3000人から有効回答を得た。
節約することでストレスを感じるかを聞いたところ、「ストレスを少し感じる」が46%、「ストレスを強く感じる」が16.3%と、全体の62.3%がストレスを感じると回答した。
さらに、「節約したい」派、「節約したくない」派にそれぞれ聞いたところ、「節約したくない」派では46.4%しかストレスを感じないのに対して、「節約したい」派は70.9%がストレスを感じると回答。節約志向の有無によって、節約をすることによるストレスの感じ方に違いが出る結果となった。
また、先月と比べて今月の家計を節約したい割合を見ると、「節約したい」