カバのワインを飲んでみたら猫がコルクに夢中になった
本商品の売り上げの一部は上野動物園に寄付されるとのこと。カバヒッポを発売するにあたカバの歴史を調べたところ、カバは1911年に日本に初上陸し、上野動物園に来園したことが判明したことが背景にあるという。
○カバヒッポを入手!
さて、さっそくカバヒッポを入手した。カバとはそもそも、スペイン語の「CAVA」(洞窟の意)のこと。地下のセラーで最低9カ月間の熟成が義務付けられているため、この名前がつけられたという。
名前にちなんで、ワインラベルには、可愛らしいグレーとピンクのカバさんがデザインされている。
○猫たちも興味津々
筆者がゴソゴソとワインを撮影していると猫たちが寄ってきた。
こちらの猫は一生懸命コルクのにおいをかいでいる。かなり興味深々だ。
○ワイングラスがないことが判明
ここで悲劇が起こった。ワイングラスがないということが判明したのだ。つい先週、皿洗いをしている際にパリンと割ったばかり。新しいものを購入するのを忘れていたのだった。
仕方がないのでいつも焼酎を飲んでいる青いグラスを出してワインを注いだ。せっかくのスパークリングワインなのに……と少々ガッカリしたが、この際仕方がない。
実際に飲んでみると、かなりスッキリとした飲み心地だった。ワインはよく飲むのだが、このカバヒッポは優しい甘みが口に広がってとても飲みやすい。洋食はもちろん、パンやサンドイッチなど普段の食事にも合うような味わいに仕上がっている。
お値段もかなり手ごろなので、甘めのさっぱりしたワインが好みの方には是非オススメしたい一品だ。デザインも非常に可愛らしいので、プレゼントにも良いかも。
○とにかくコルクにじゃれまくる
さて、レポート記事のための試飲とはいえ予想以上に私の口に合ったカバヒッポ。
とても気に入ってしまったのでチビチビと飲んでワインを楽しんでいたところ……。
コルクに目をつけたうちの猫がやってきた。
お手手でチョンチョンとコルクをつつくのだが、決して襲いかかったりはしなかった。まだ警戒しているのだろうか……。かなり寄り目になりながらじっとコルクを見つめているのだった。
○兄猫のコルクへの反応は薄い
コルクというものは猫にとってそんなにも魅力的なものなのだろうか。一通りカバヒッポの試飲も済んだので、コルクをきれいに洗い、うちの猫に見せてみた。
ということで、カバがモチーフになった珍しいワインを紹介した。
自分へのごほうびに、大好きな人へのプレゼントに、是非手にとってみてはいかがだろうか。
<作者プロフィール<
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。