横浜流星主演舞台『巌流島』、9月までの全公演中止に 今後の開催準備問題
俳優の横浜流星が主演を務める舞台『巌流島』が29日、全公演中止を発表した。
同作は剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた物語で、横浜が宮本武蔵を、伊藤健太郎が佐々木小次郎を演じる。脚本はマキノノゾミ、演出は山田和也で、ほか前田公輝、荒井敦史、岐洲匠、押田岳、宇野結也、菅原健、俊藤光利、横山一敏、白羽ゆり、葛山信吾らの出演を予定していた。
コロナ影響のスケジュール変更で仙台公演、新潟公演、金沢公演の中止と東京公演の日程変更を行なっていた同作。21日に主演の横浜が新型コロナウイルスに感染し入院していることが所属事務所により明らかになり、同日、東京公演(8月6日〜11日)の中止を発表した。
今回さらに、日程変更のなかった名古屋公演(8月21日〜23日)、高松公演(8月26日)、大阪公演(8月28日〜30日)、福岡公演(9月2日〜10日)の中止を発表し、全公演が中止に。企画・製作の日本テレビ、及び主催各社は「今後の各地公演に向けた稽古及び開催準備などが間に合わないため」と理由を説明している。
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