くらし情報『東京都渋谷区のホテルに、塩や砂糖を一切使わない「中世無塩パン」が登場』

2014年12月30日 13:00

東京都渋谷区のホテルに、塩や砂糖を一切使わない「中世無塩パン」が登場

東京都渋谷区のホテルに、塩や砂糖を一切使わない「中世無塩パン」が登場
東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルはこのほど、「イタリア 中世無塩パン」を数量限定で発売した。

○バター、塩、砂糖を使わない伝統のパン

同商品は、イタリアのトスカーナ州やウンブリア州に古くから伝わる、塩や砂糖をまったく使用せずに焼き上げ、小麦本来の甘さや薫りを楽しめる伝統のパン。その歴史は中世の時代にさかのぼるといわれ、当時一般の市民にとってパンは日々の暮らしに必要不可欠なものでありながら一方で塩は常備するには大変高価なものであったため、塩気のないパンが誕生したのだという。

原材料はバターや、塩、砂糖をまったく使用せず、粉と水、イーストのみ。外側はこんがりと焼けており、ナイフの刃が当たるとカリっと音がして、小麦の香りが感じられるのが特徴とのこと。

価格は1本864円(税込)、ハーフサイズ432円(税込)。販売場所は東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテルLBF ペストリーショップ。営業時間は10時~21時。

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